理念体系
亀田製菓グループを取り巻く環境変化に対応しながら持続的な成長を果たすために、私たちの存在意義や提供価値を整理しました。
創業以来の経営理念を礎としながらも、パーパス、ビジョン、バリューという今の時代に即した形で明確化することで、従業員はもとより、ステークホルダーの皆様とともに分かち合える価値観として再構築しています。
亀田製菓グループはお米を中心としたコアコンピタンスを強みに、ライスイノベーションカンパニーとして独自価値を創造し、世界中の人々の健やかなライフスタイルに貢献していきます。
2030におけるコミットメント
お米を中心としたコアコンピタンスを強みに、徹底的な独自価値創造型の事業構造に変革を図り、willingness to payを高めることを目指して、パーパス(存在意義)、ビジョン(目指す姿)、バリュー(価値観・行動指針)を理念体系として明文化しました。創業以来の社是、経営理念、経営基本方針は変わらない価値観として大切にしながらも、時代に即した形で理念体系を再構築しました。
※お客様が支払いたいと思う価格水準
パーパス(存在意義)
Better For You
お米の恵みを
美味しさ・健康・感動という
価値に磨き上げ
健やかなライフスタイルに
貢献する
ビジョン(目指す姿)
Rice Innovation
Company
製菓業から米業へ。
お米の可能性を最大限引き出し、
世界で新価値・新市場を
創造する。
バリュー(価値観・行動指針)
Kameda’s
Craftsmanship
Full of Humanity
人と自然を愛する気持ちを大切に
Be Professional
最高のアイデアと技術をこめる
Enjoy the Challenge
新しい挑戦を楽しむ
創業の心
戦後間もない食糧難の時代に
「男性はどぶろくで気晴らしが出来るが、女性や子供には楽しみといえるものがない。
なにか生活に喜びと潤いを届けたい」という想いから未経験の水飴づくりに挑戦しました。
それが創業の心となり、
亀田製菓は生まれました。
社是
菓子の製造販売を業として、その道を展く、即ち製造技術、商品開発、市場開拓を始め
経営諸般の研鑽に努め伸展をはかることで己を立てる。
己とは会社そのものであり、
会社を構成する社員個々であります。
共に、社会的、経済的地位を向上させようと考えるのであります。
経営理念
1.会社にまつわるすべての者の要望に応える
1.会社の永劫の存続をはかる
経営基本方針
1.民主経営で行く
1.会社を私物化しない
1.計画経営に徹する